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 突然に大切な人の死をむかえた時、家族は大きな悲しみの中戸惑いながら葬儀を執り行わなければなりません。死や葬儀については考えたくないという人もいますが「人生の締めくくり・フィナーレを考える」という意味で多くの方が関心を持たれているようです。家族をどう送りたいのか、また自身はどう送ってもらいたいのかを事前に考えておくと良いでしょう。
 万が一の出来事にとまどい慌てる事のないよう次の手順で予備知識を身につけておきましょう。

■ 葬儀を考える5つのポイント

(1)どんな葬儀にしたいか(形式と規模)

photo_all_01  こうでなければという決まりはありません。自身と家族の考えにより葬儀の形式をどのようにするか話し合っておきましょう。
・宗教による葬儀…仏式、神式、キリスト教式など宗教者による葬儀。
・無宗教葬…宗教者(お坊様など)のいない葬儀。偲ぶ会、お別れ会、音楽葬など形式にとらわれない葬儀。

規模としては会社関係、近所、友人などお付き合いのあった方々に来ていただく一般葬を行うか、あるいは近親者のみで行う家族葬にするか。(知らせる人数により葬儀の規模は変わります)
 また連絡用リストとして、参列して欲しい人の名簿を整理しておくと遺された家族にとって便利です。年齢とともに参列者は減少します。定期的に見直しをしましょう!また告別式一日だけのお葬式や、火葬のみで行うことも出来ます。

(2)葬儀をどこで行うか(場所)・どこに安置するか

 公営式場、お寺の葬儀会館、町会の集会所や民間葬儀社の葬儀会館、自宅などさまざまな場所がありますが、自身の家族や親族の都合の良いところを選びましょう。料金的な観点(経済的)、利便性(火葬場が併設)からみると公営式場がよいでしょう。
 多くの場合病院で最後のときを迎えます。もしもの時になったら自宅につれて帰るのか斎場や葬儀社で預かってもらうのか決めておきましょう。

(3)葬儀費用はどのくらいで(費用)

 全国平均総額は、199万円(2010年財団法人日本消費者協会「葬儀についてアンケート調査」より葬儀代、お布施、料理の総額)とありますが、いくら無ければ葬儀が出来ないというものではありません。無理のない費用で予算を立て、見積りをとりましょう。
 また費用の準備ですが、もしもの時には早急にある程度の金額が必要になります。貯金でまかなうのか、または生命保険の保険金を当てるかなど、準備をしておきましょう。いずれにせよ、家族にその旨伝えておかなければ、いざという時役に立ちません。
 死亡届が受理されると故人の預金口座などは凍結されるので注意しましょう。
 葬儀が終わってからも、49日、納骨などまた遺品の後片付けにも費用はかかります。長期的な観点からみて予算をたてておきましょう。

(4)遺影写真の準備

 遺影となる写真は思いのほか重要なものです。記念の写真の中から気に入ったものを用意しておくと良いでしょう。いざとなるとその方らしい写真が用意できない場合があります。家族と一緒のスナップ写真で大丈夫ですが顔の大きさが親指のつめより大きくてピントのよいものを選んでおきましょう。

(5)葬儀社はどこにするか

photo_all_01  選ぶ葬儀社によってサービスの内容や費用はさまざまで大きく変わります。じっくり時間をかけて、自分の足で、確かな目で良心的な葬儀社を事前に選ぶことがとても大切です。


■ 葬 儀 社 を 選 ぶ ポ イ ン ト ■

  1. 葬儀社の規模は関係なく望む形式の葬儀が執り行えるかどうか。
  2. 社員、担当の対応は親切、丁寧かどうか何度もよく話してみる。説明の担当がころころ変わるところはダメ
  3. 今までに参列したところの業者の対応を周りの評判でチェックする。
  4. 葬儀を出された方の体験談をきく。
  5. 必ず見積もりをとり料金が明確でわかりやすいかどうか。(細かいところまで詳しく明細をみて総額費用を算出してもらい検討する)
  6. もし加入している互助会があれば約款をよく読み、積立金の金額を確認し、いざというときに役に立つかよく調べ、詳細な見積もりをもらっておく。
  7. 葬儀後のアフターケアーが万全かどうか(49日の法要や香典返しも含め)。

*これらの項目を検討し、温かい葬儀式にできるよう親身になって相談にのってくれる業者(担当)かどうか消費者として確かな目をもって選ぶ。
*任せる業者が決まったらホーム葬儀社として、わからないことは気軽に相談をしていざというとき困らないように備える。
また、元気なうちに、家族の人たちと共に考えておくとよいでしょう。

すべての内容を5年毎に見直し

  事前に考えた葬儀の内容は年齢とともに状況が変わったり、考え方が変わることもありますので節目などで見直し、更新しましょう。

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